【5月14日(水)発売】ひかりをかたちにイッタラ 2025SS 新作ソラーレ

イッタラの 2025年春夏の新コレクション「Solare（ソラーレ）」。ひかりとかたちを通して食卓時間を再構築する革新的なテーブルウェアです。

光と形のビジョン：クリエイティブディレクターの視点

イッタラのクリエイティブディレクター、ヤンニ・ヴェプサライネンは、ソラーレについてこう語ります。
「ソラーレは、イッタラの未来への大胆な一歩でありながら、クラフトマンシップとインダストリアルデザインという伝統を大切にしています。このコレクションは、太陽という自然の中で最も力強い光からインスピレーションを受けており、その強烈なエネルギーをデザインに落とし込み、従来の枠を超えた表現を目指しました。ソラーレは、2024 年秋冬コレクション『カーモス』（極夜）から進化したデザインコンセプトで、北欧の季節が持つ「闇」と「光」の対比を表現しています。極夜の闇の後には、必ず太陽の光が訪れる。この二元性こそが、私たちのデザイン哲学において、未来的な物語を生み出す鍵となっています。」

ソラーレコレクション：伝統と革新が生み出す新作テーブルウェア

「ソラーレ」は、ヤンニ・ヴェプサライネンが思い描くイッタラの未来を形にした革新的なテーブルウェアシリーズです。
ガラスアイテムは、フィンランドのイッタラ工場で職人が伝統的なマウスブローの技法を用いてひとつひとつ丁寧に制作しています。光を美しく捉え、変化させるフォルムが特徴的なデザインとなっています。

セラミックアイテムには特別なエンボス加工が施され、持ちやすさに加えて、光の反射による美しい陰影が生まれます。また、重ねやすく収納できるようになっています。ソラーレは、すでに発売されているイッタラのテーブルウェアとも相性がよく、自由に組み合わせて楽しむことができます。朝のコーヒーから夜のディナーまで、あらゆるシーンで使いやすいデザインです。

「私たちは、未来を感じさせるモダンなデザインを目指しました」と、イッタラのデザイン開発リード、ハッリ・コスキネンは語ります。「マウスブローのアイテムは、なめらかで流れるようなフォルムが特徴で、先進的なデザインでありながら、フィンランドの工場で伝統的な技法を使って作られています。ガラスのカーブと光の反射が、未来的な美しさを演出しつつ、日常使いのしやすさも兼ね備えているのです。」

ソラーレコレクション：光をテーマにしたデザインの広がり

ソラーレコレクションは、今後発売予定のガラスのアートピース、テキスタイル、インテリアアイテムなど、すべてのアイテムが「光」をテーマにデザインされ、コンセプトをもとに発表されるコレクションとなっています。季節限定カラーのアルヴァ・アアルトコレクションベースをはじめ、さまざまなかたちで光を取り入れ、インテリアに洗練されたアクセントを加え美しく輝きます。

ソラーレコレクションは2025年5月14日(水)よりご案内いたします。