デザイナー

Timo Sarpaneva

ティモ・サルパネヴァ(1926ー2006)は、フィンランドのデザイン業界において世界的な影響力を持っていました。デザイナーであり、彫刻家であり、教育者でもあるサルパネヴァの先駆的なガラス作品は、芸術と実利的デザインが融合されたものでした。ガラスのほかにも、サルパネヴァはテキスタイルや木材、磁気や金属 も扱いました。フィンランドデザインの国際的な評価を高めるきっかけとなったのが、 まさにサルパネヴァの独特の工業デザインだったのです。サルパネヴァの作品は世界中で展示されました。ルニング・プライズを受賞するなど、輝かしいキャリアの中で十分に認められ、さらにミラノ・トリエンナーレでは二度も受賞を果たしました。1976年には、サルパネヴァはフィンランド政府より名誉教授の称号を与えられました。イッタラとの長いコラボレーションを通してずっと、サルパネヴァはイッタラスタイルの証ともいえるようなものを作り上げてきた貢献者でありました。イッタラのシンボルである「i」のロゴをデザインしたのも彼です。さらに、イッタラのサルパネヴァ(鋳鉄のポット)は、世界的なデザインアイコンとして認められてきた、時代を超えて愛される最高傑作です。

ティモ・サルパネヴァ(1926ー2006)は、フィンランドのデザイン業界において世界的な影響力を持っていました。