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北欧のヒュッゲから学ぶ、生活にゆとりと温もりを増やすヒント

■ヒュッゲとは何か

「ヒュッゲ」という言葉を聞いたことがありますか?
デンマーク語のHYGEE(ヒュッゲ)とは、デンマーク人の時間の使い方や暮らし方、心の持ち方をあらわす言葉です。
ほっと癒される居心地のいい時間、そしてそのような時間をつくることで感じられる幸福感のこと。
デンマークは、世界幸福度調査でもここ数年1位、2位を取り続けている国なのです。多くの人が幸せだと感じて過ごしているというのはとても素敵なことですよね。
最近、欧米ではデンマークのヒュッゲにならって「快適な時間」を過ごそうというのが新たなブームとなっています。

そもそも「ヒュッゲ」とは具体的にどのようなモノ、コトを指すのでしょうか。
デンマークではありとあらゆることがヒュッゲになるそうです。家族と家でのんびりとディナーをすることも、友人宅でコーヒーを飲みながら映画を見ることも、その友人が飾った花を眺めることも、自転車で颯爽と街を走ることも、みんなヒュッゲです。
日常にある、ささいな出来事にこそ心地よさがある。そんな考え方こそがヒュッゲなのだと言えそうですね。

デンマークの「ヒュッゲ」にならい、日本でも取り入れられる「日常のなかで幸せを感じる」ヒントを考えてみましょう。

1.家族や友人との時間を大切にする

ヒュッゲな北欧食器・ティーマとウルティマツーレ|イッタラ 家族や気のおけない友人など、素の自分でいられる人たちと過ごす時間を大切にしましょう。家族で食卓を囲んだり、友人を招いてホームパーティーをしたり。
「ホームパーティー」といっても、ホスト側が必死で家を掃除して、料理は何を作ろうかと頭を悩ませ、楽しいけれど終わるとドッと疲れが残るようなものではなく、一緒にワイワイ過ごす時間に重きをおいた、もっとずっとラフなものです。料理も集合してからみんなで準備すればいいような手軽なもの。
例えば、ホットプレートを囲んで焼き肉やお好み焼き、パエリアなど。冬の鍋パーティーはもちろんのこと、暑い季節には薬味をたくさん用意したそうめんパーティーや手巻き寿司パーティーもおすすめです。

そうめんパーティーも涼しげなガラスや、ブルーカラーのプレートとボウルを使えばぐっとおしゃれな雰囲気になります。たっぷりゆでたそうめんは、ひと口ずつ軽く丸めてプレートに並べます。カステヘルミのボウルまたはウルティマツーレのグラスにはめんつゆを入れ、ティーマのプラターなどに薬味を色々並べたら、きっと素敵なテーブルになるでしょう。

2.ほっこりできる空間作りを心がける

ヒュッゲな北欧キャンドル・キヴィとカステヘルミ|イッタラ デンマークでは日常的にキャンドルを灯す習慣があります。
現代人はパソコンやスマートフォンのブルーライトを浴び続けており、眼の疲れや体内リズムの乱れを感じている人も多いのではないでしょうか。寝る前にスマホを見ていると安眠できないとも言います。
できるだけ明かりを消してキャンドルを灯し、リラックスタイムを作るのもおすすめです。やさしい音楽を流してホットミルクやホットレモンを飲みながら、ゆらりゆらりと揺れるキャンドルの火を見ていたら、きっと癒されることでしょう。

キャンドルホルダーは、模様替えがなかなか難しいという方が気分を変えたい時にもおすすめのアイテムです。家具や食器よりも入れ替えるハードルが低く、季節や好みに合わせてデザインや色を選ぶことができます。
同色でも、グラデーションにしても、いくつか並べて置くとぐっと素敵になります。
シンプル派におすすめなのはキビ。シンプルなので、かわいくもクールにもコーディネートできます。
華やか派にはおすすめなのはカステヘルミ。ボリューム感があり、ドット柄の中で揺れる火をみていると温かい気持ちになるでしょう。

3.自然と触れ合い癒しを得る

ヒュッゲな北欧ベース・アルヴァ・アアルト|イッタラ 電子機器など「便利に」暮らすために人間が創り上げたモノに囲まれて、まいにち時間に追われて忙しく過ごしていると、心が疲れてしまうこともあります。
人間も自然の一部であることを感じながら、自然とふれあい、自然の恵みに感謝しましょう。観葉植物を育てたり、季節の花を飾ってみたり、緑の多い公園に出かけてみたり。きっとリラックスした心を取り戻せるでしょう。

そんなときお気に入りのフラワーベースがあれば、より一層「ヒュッゲ」を感じられそうです。おすすめはアルヴァ・アアルトコレクションベース。複雑なデザインなので使いこなす自信がないという方もいるかもしれませんが、複雑なデザインゆえに、花を生けたときに自然と動きが出て野暮ったくなりません。金曜日はお花を買う日、なんて決めてみるのもいいかもしれません。

4.モノを大切にする

ヒュッゲな空間|イッタラ デンマーク人の多くは余計なものを持たず、必要なものを必要なだけ持ち、長く大切に使うと言います。
ただ「ミニマリスト」のそれとは少しちがっているように感じます。
とにかく必要最低限のモノだけで暮らすというのではなく、余計なものは手放すけれど、自分にとって大切なもの、お気に入りのものは愛着を持って長く使います。それがクタクタのブランケットでも、古びたポットでも、お気に入りに囲まれて過ごすことで、自分だけの、心地いい、こだわりの空間になります。

大切なモノは人それぞれですが、ジュエリーなどを入れておくのにピッタリなのが、ビトリーニのボックスです。美しいガラスボックスに入れておくことで、さらに愛着がわくのではないでしょうか。

ヒュッゲな暮らしに取り入れたい北欧食器

ヒュッゲな北欧食器・トゥオキオ|イッタラ 様々な商品やサービスが充実し物的にとても豊かで、利便性も高い日本ですが、反面物が溢れ無機質に感じる事が背景となってヒュッゲの様なゆとりと温もりがある人間味あふれた生活を求めるようになったのかもしれません。このライフスタイルは家で過ごす時間を上記の様な幸せを感じるものにしていく思想となり、家族や友人と囲む食卓や自然を感じるインテリアなども愛着が湧いてずっと使いたくなるものがあるとより良いものに。愛着を持って長く使う物はふと見たときに印象的な思い出がよみがえってくるので、幸せの余韻を楽しめます。
ヒュッゲな北欧食器・エステリ|イッタラ ヒュッゲな北欧ベース・ルーツ|イッタラ いかがでしょうか。家に居る時間に癒しと温もりが高まりそう!

■まとめ

「日常のなかで幸せを感じる」ヒント、いかがでしたか。
忙しいと日々当たり前に過ぎていく日常の活動や身近な人とのコミュニケーションを大切にしてみると、暮らしの幸せを再認識できるということですね。この思考がトレンドになっている「丁寧な暮らし」へ繋がっていきます。仕事や家事・飲み会やレジャーで1週間があっという間に終わる生活を駆け抜ける現代、ときどきこの「ヒュッゲ」を意識して何気ない日常と向き合うだけで、心が安らぎ、やさしい気持ちになれます。

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