ムーミン アラビアのクラッシックコレクションには、ムーミンのキャラクターとその個性が描かれています。

厳格な哲学者のじゃこうねずみは、ムーミン アラビアのテーブルウェアに初登場!ムーミンファンが長く待ち望んでいた待望のキャラクターです。

静かな時間と読書を愛し、人生の疑問に思いを巡らす気難しい老人のようなじゃこうねずみ。何事にも動じず、人生の不条理や無意味さについて考えています。

「あくせくとそこらを走りまわって、ぺちゃくちゃおしゃべりしたり、家をたてて食事の用意をしたり、家具や財産をかき集めることは、なんとむだなことでしょう。」
じゃこうねずみの人生に対する考え方は、小説『たのしいムーミン一家』のセリフに表れています。

ある日お気に入りのハンモックから落ちて威厳を失ったじゃこうねずみは、誰にも邪魔されない海辺の洞窟に引きこもることになります。
じゃこうねずみの哲学は、膝の上に置かれた愛読書のタイトル「すべてが無駄であることについて」が物語っているようです。