1936年にフィンランドを代表する建築家でありデザイナーのアルヴァ・アアルトによってデザインされた「アルヴァ・アアルトコレクション」は、1937年のパリ万国博覧会に出品され、一躍世界の注目を集めました。当時の装飾的なデザインとは一線を画す、シンプルかつ有機的な造形は画期的なものでした。ベースをはじめとする彼の多くの作品は、イッタラだけでなく、フィンランド・デザインの象徴ともいえるものとなっています。

アアルト ベースはフィンランドのガラス工場でひとつひとつ、マウスブローで作られています。
1936年の作品#9754のベースが、現代に使いやすいサイズでよみがえりました。

高さ250mmのベースは、木型を用いて作られています。木型はひとつひとつに独特の手触りと風合いの個性が加わります。当時と同じガラスの色、クリア、クリア1937、リオブラウンの3色で登場。それぞれ2,023個の限定生産となりナンバーが刻印されます。一輪挿しや枝物、背の高いお花を生けるのに最適です。

※スペシャルプロダクトのため、次回の入荷は未定です。