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オイバ・トイッカ氏逝去につきまして

 2019年4月22日、フィンランドの偉大なガラスデザイナーとして愛されたオイバ・トイッカ氏が逝去されました。1931年に生まれたトイッカ氏は87歳でした。

 オイバ・トイッカ氏は想像力に富み、大胆で味わい深いガラスのデザインで世界的に評価されていました。トイッカ氏は1950年代にアラビアでそのキャリアをスタートさせ、1963年ヌータヤルヴィのガラス工房の専属デザイナーとなりました。その豊かなキャリアを通じて、“カステヘルミ”や“ピオニー”、“フローラ”等多くの人気を博したガラスのシリーズを発表してきました。世界的にも有名なイッタラの“バード バイ トイッカ”コレクションは非常に多くの熱心なファンを集め、40年以上にわたり500種以上の鳥たちが、アーティストならではのイマジネーションから繰り出されてきました。トイッカ氏はまた、数多くの一点物の作品でも知られ、それらは世界有数の美術館のコレクションにも収められています。
 オイバ・トイッカ氏は生涯の最後まで、作品を生み出し続けました。彼はガラスの可能性を知り尽くし、ガラスの手吹き職人たちとともに密なコラボレーションを展開してきました。オイバ・トイッカ氏はガラスを自在に扱い。ユーモアと温かさに満ち、心を動かされる人柄で知られた、素晴らしい人物でもありました。

 オイバ・トイッカ氏のご逝去を心から悼み、謹んで氏のご冥福をお祈りいたします。



【バード バイ トイッカ 今後の展開について】
“バード バイ トイッカ”は、シリーズ名また商品開発について、従来と同様に展開いたします。デザイン、色、サイズバリエーションなどにつきまして、オイバ・トイッカ氏の独自性を踏襲し、すでにオイバ・トイッカ氏から認められたトイッカ家のメンバーが引き続き承認します。