オイバ・トイッカによる 繊細なガラス美 「ツンドラ」
この冬、イッタラよりオイバ・トイッカによるガラスコレクション「ツンドラ」が登場します
イッタラは140年以上にわたり、フィンランドのガラスデザインの歴史、発展、革新性に重要な役割を果たしてきた膨大なデザインのアーカイブを作り上げてきました。オイバ・トイッカによる「ツンドラ」は、1970年から71年のわずか2年ほどの期間、イッタラの前身であるヌータヤルヴィ ガラス工場で作られたガラスアイテムのシリーズで、現在もヴィンテージ市場で高い人気を誇っています。

北の大地からのインスピレーション
オイバ・トイッカは、イッタラの人気シリーズ、カステヘルミやフルッタ、そしてアートピースの象徴ともいえるバード・バイ・トイッカなど、イッタラの人気のコレクションを数多く生み出した伝説的なデザイナーのひとりです。彼のデザインは独創性があり、見ていて楽しく、個性や自由さを感じられるという特徴があります。
トイッカは自然や生き物から多くのデザインインスピレーションを受け、ツンドラもその例外ではありません。
ツンドラはトイッカ自身のお気に入りのデザインのひとつであり、長年復刻を待ち望んでいました。
デザイナーとしてのキャリアの初期に、フィンランド北部のラップランドで過ごした日々は、トイッカのデザインに大きな影響を与えました。ツンドラの細かいパターンは、ラップランドをはじめとする北の大地のツンドラ地帯(ヨーロッパ、アジア、北アメリカに広がる、樹木のない永久凍土)からインスピレーションを得ています。
トイッカは自然や生き物から多くのデザインインスピレーションを受け、ツンドラもその例外ではありません。
ツンドラはトイッカ自身のお気に入りのデザインのひとつであり、長年復刻を待ち望んでいました。
デザイナーとしてのキャリアの初期に、フィンランド北部のラップランドで過ごした日々は、トイッカのデザインに大きな影響を与えました。ツンドラの細かいパターンは、ラップランドをはじめとする北の大地のツンドラ地帯(ヨーロッパ、アジア、北アメリカに広がる、樹木のない永久凍土)からインスピレーションを得ています。

ノスタルジックで手触りの良いデザインと繊細な構造
ノスタルジックで手触りの良いデザインと繊細な構造。ツンドラのクリアで繊細なデザインの中には、ラップランドを覆う苔や低木、スゲや地衣類からインスピレーションを得た12種類の細かな模様が描かれています。

オリジナルデザインをベースに現在のライフスタイルに似合う4アイテムが登場します
タンブラーは290mlと 160mlの2つのサイズ。万能サイズの大きめのタンブラー(290㏄)は、氷を入れて飲むドリンクにも適した万能なサイズ。小さめのタンブラー(160ml)は、ショートドリンクやプレスジュース、お水やひとくちビールのグラスとしても適しています。
約154㎜のプレート、250㏄のボウルは朝食やティータイム、前菜やフルーツなど様々な用途に活躍します。
約154㎜のプレート、250㏄のボウルは朝食やティータイム、前菜やフルーツなど様々な用途に活躍します。

より華やかなテーブルセッティングを
これら4アイテムから構成されるツンドラの繊細で美しいパターンは和食も美しく引き立てます。イッタラの他のガラスや磁器のアイテムと組み合わせ、重ねることで、より華やかなテーブルセッティングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「ツンドラ」は2022年12月7日(水)より公式オンラインショップ、全国のイッタラショップにてご案内いたします。
「ツンドラ」は2022年12月7日(水)より公式オンラインショップ、全国のイッタラショップにてご案内いたします。

<デザイナー紹介>オイバ・トイッカ
オイバ・トイッカ(1931-2019)は、フィンランドの伝説的なガラスデザイナーのひとり。想像力豊かで、大胆、カラフルでアーティスティックなガラス作品は、シンプルでどこか静かで洗練された印象のある北欧デザインとは一線を画したスタイルが特長です。ガラスだけでなく、舞台衣装や、ファッションアイテム、インテリアアイテムなど、そのデザイン活動は多岐にわたりました。
トイッカは、1950年代からのフィンランド国内外の著名なデザイナーやアーティストとの様々なデザイン活動を通じて、国際的にも高い評価を得ました。また、カイ・ フランク・デザイン賞やプリンス・オイゲン・メダルといった名誉ある賞を数々受賞しています。1993年にはフィンランド政府よりアートプロフェッサー(芸術教授)の名誉ある称号を授与されています。
オイバ・トイッカが手掛けた多くの作品の中でも、バード・バイ・トイッカシリーズは、アーティスト、オイバ・トイッカの限りない想像力と、ガラスの特性に関する専門知識が融合した作品です。すべて手作業で作り出されるユニークでカラフルな鳥たちは、世界中のコレクターの熱狂的な支持を得ています。
トイッカは、1950年代からのフィンランド国内外の著名なデザイナーやアーティストとの様々なデザイン活動を通じて、国際的にも高い評価を得ました。また、カイ・ フランク・デザイン賞やプリンス・オイゲン・メダルといった名誉ある賞を数々受賞しています。1993年にはフィンランド政府よりアートプロフェッサー(芸術教授)の名誉ある称号を授与されています。
オイバ・トイッカが手掛けた多くの作品の中でも、バード・バイ・トイッカシリーズは、アーティスト、オイバ・トイッカの限りない想像力と、ガラスの特性に関する専門知識が融合した作品です。すべて手作業で作り出されるユニークでカラフルな鳥たちは、世界中のコレクターの熱狂的な支持を得ています。
